ポケットモンスター サイドストーリー3の感想とツッコミ


『ロケット団 愛と青春の原点』
*ネタバレ注意*
*茶化した表現があるので、真面目な表現を望む方にはオススメできません*

*私はこの時点では、この二人は恋愛なしだと思ってるので、そのつもりで読んでください*












まず、顔が今と大分違うよ・・・という所から。
今の方が幼いってどういう事でっしゃろ(何語)
昔のコジムサはシリアスすぎて、あんまりアホじゃないっつーか、なんつーか。
あのツンツン具合は若いって感じがするけど。

この話に至っては、あらすじを説明するのも野暮(?)な気がしますが・・・
ロケット団の訓練所に居た頃の、ムサシ、コジロウ、ニャースの出会いの物語。

ムサシさんは、次々と相棒を潰しまくる自分勝手(?)な人物だった。
「他人の面倒なんて見てらん無いわ!」が口癖のクールな一匹狼<ホントかよ!
そんなムサシの前に現れた相棒は「今まで何事からも逃げたことが無い」と
初っ端から大ウソつきのコジロウさん!!
ちなみに、ニャースは今よりちょっぴり幼い弟(妹)キャラ。

今がアホなだけに、ツッコミ所満載です。

ヤマトさん情報によると、ムサシのあだ名(?)は「死神ムサシ」
クロマティ高校方式だと、どんなに強くてもあだ名が無いと駄目・・・
ロケット団はそこまで馬鹿じゃなかったよ!バンザーイ。

コジムサの出会いですが、壁に寄り添って、斜めになってますが?
コジロウの初対面の一言目が、「チッチッチッ・・・」<ゆびをふる
え、下手にギャグやられるよりも、笑えますが?
その後、流し目なんかやってますが?
カッコイイのかナァ・・・カッコイイのかナァ・・・・?(汗)

この二人の最初の関係って、何かライバルっぽいなぁ。
匍匐前進の時の睨み合いなんて、まさに・・・!
二人ともお互いに遅れるワケにはいかねぇ!と静かに燃える!
シゲルとサトシは子供っぽいライバル、昔のコジムサは若いライバルだと思います
ヤマトとムサシは・・・ライバルっつーか、仲悪いだけ?

この後続くコジロウさんの数々の発言
「俺はどんな事からも逃げたことはない」
「逃げちゃ駄目だ。俺はここで逃げちゃいけないんだ」
「行ったはずだ。俺は人生において、何者からも逃げたことは無い」
「俺は、何者からも逃げたことは無い。そう言ったが、本当は色んなモノから逃げてきた」
やっぱなっ!(笑)

・・・ていうか、コジロウさんは、ルミカちゃんの事があるから、逃げてないと辻褄合わないんだよね。
怖い婚約者、虐待の両親。それから逃げて、逃げて、ロケット団に入ったんだからな。
ルミカ、パパン、ママンなしでは、コジロウの人生語れネェ!
ムサシさんは、今までずっと一人で生きてきた為、人との接し方が判らない。
ムサシの母、ミヤモトちゃんはロケット団の幹部として側に居ない。<このCD聴いたことはないんですが
ムサシは親戚に預けられ続け、肩身の狭い思いを・・・。
現代で言うところの、シングルマザー!つーか、失踪、夜逃げ(汗)
この辺の設定スルーされなくて良かったね・・・いや、マジで。
あ、でも・・・ハピナスのハッピーナースは・・・?

この話で、コジムサさんが、寝転んでお互いの過去を語り合う場面が一番好きです。
同人向けのアニメとか小説によくある感じですが(オイ)
ま、それはさておき。
お互いの過去に興味は無いからこそ、話せたんだろうナァ。
興味が無いからこそ、気にしないで付き合ってくれるという確信(萌)<NOT恋愛

ニャースは結果としてコジロウさんに助けられまくり。
つーか、コジロウもムサシも他人に食料をあげるなんて、今じゃ有り得ないよ!
ニャースも横取りするだろーが!
なんて、人のいい悪役なんだ<それは今もな

「あたし達チームでしょ!皆でやり遂げなきゃ意味が無いのよ!」
「目をつぶって俺の背中におぶされ!それならできるだろ」
カッコよすぎだよ・・・
カッコよすぎて違和感<感じるな

ニャースは可愛すぎだしな。
「わかったニャ」って言いながら、素直に目をつぶって涙。
可愛すぎて、いw(以下略)

つり橋が落ちそうになって「受け取ってくれー!」とニャースを渡す(?)のは今っぽい。
その他、コジロウさんが包帯だらけでカッコつけるとか、
この頃からビンの蓋集めてるとか今っぽいの見ると、安心する。
そうさ!「ニャースを頼む」って言いながら崖に落ちるコジロウさんなんて安心できません。
あ、でも、すぐ回復してる・・・今っぽい。

でも
「今、ココで逃げたら、俺はこれからも逃げ続けるだろう。」
って、怪我しながらカッコつけられてもー!
「まったく、面倒見切れないチームメイトだわ」
泣けてくる程にね・・・(笑)

様々な苦難を乗り越え、またしても、コジロウとニャースが落ちそうに。
「ムサシ!俺はいい!ニャースとお前だけでも逃げてくれ!」
「嫌だ!アタシだけ逃げるなんて出来ない!」
ウワー・・・ハズカシー!二人の世界だよ・・・
ムサシさん「アタシだけ」って、二人の世界のつもりだよっ!
コジロウさんは、「ニャースとお前だけでも」って言ってるヨ・・・(笑)
そんな、こんな時に自分勝手な乙女の妄想繰り広げないで(え)

しかも、何が恥ずかしいって、試験の赤いカビゴンがバイパー教官だって事だよ!
カビゴンのフリして、聞き耳立ててたんだよ!(多分)
むしろ、「テストであって、テストで無い」方がよかったのかも。
「そん時ゃ一緒だ!もう仲間を失いたくない!絶対に・・・絶対に!」
ウワー!ムサシさん、マジ恥ずかしい!!
「絶対に・・・絶対に!」<二回目をやや強く(笑)

恥ずかしい!

青春っていいなぁ(笑)

ラスト、コジムサさん(+ヤマコサさん)がロケット団のトップワンなんて。
しかも歴代よりも優秀で、語り継がれるってさ・・・
今のロケット団を見てると、とてもそうは思えネェよ(苦笑)
語り継がれる・・・
トップワンになったのに、落ちこぼれだから、語り継がれているのでは!(滅)

さてさて、一通りツッコミ感動し終わった所で、皆さんが一番気になる所。
チャリンコ暴走族時代の設定ってどうなんだ・・・
もしかしたら、チャリンコ暴走族はこの後のエピソードで、
ニャースは、ミレニアムタウンにいんたんじゃ・・・!
と、個人的に解釈し、勝手にR団年表作ってみました(笑)

勝手に考えずぎー!
自分で考えときながら、馬鹿な表だよ・・・(汗)
まぁ、軽いギャグだと思って流してよ<手の込んだギャグ


・・・押し倒し状態のコジムサだけど、私は普通に友情っぽくみえました。
というか、私はこういうのだと思っていたから・・・



むしろ、目をそらして欲しかったよ(笑)
ココまで望んでは贅沢だろうか・・・?

注意書きでも書きましたが、この時点では恋とかにはなってないと思います。
上の絵みたいだったら、あると思うんですが・・・
タイトルの『愛』は友愛かなーと。
そして、コジムサニャーの三人の間での『愛』だと思いました。
出会ったばっかりだし、コジムサは今のところ、ライバルっぽい方が強いと思います。
むしろ、これからッスよ(笑)

恋愛とかがあったとしたら、どっちかの一方的な片思いかも・・・<多分ムサシ
コジロウはルミカの事を考えると、恋になんかなってないと思います。
ルミカとムサシは違うって判ってるけど、まだ考えられないと思う
そして、年表(笑)のチャリンコ暴走族あたりで、関係逆転になるんじゃないかなーとか。
そんなイメージ(笑)


マサラタウン ポケモントレーナーの旅立ち!


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